あなたの節約力を解き放つ。無駄遣いを減らし、お金の遣い方を半永久的に変える方法!

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無駄遣いを減らして、貯金を増やしたり、もっと投資にお金を回したいと思っている人は多い。

しかし、実際に節約が習慣化できている人は、ごく少数ではないでしょうか。

また、節約を決心してから数日は続くものの、我慢するストレスに耐えきれず、どこかで爆買いしてしまったことがある人は多いはずです。

確かに、この世の中には、呼吸するかのごとく節約できる人はいます

しかし、それは例外です。

むしろ、この記事を読んでいる方は、節約が苦手なはずです。

にも関わらず、節約ができる人になりたいと思っている。

そんな思いが、ひしひしと伝わってきます。

そんな皆様に朗報です。

この記事では、意思の力に頼らずに節約を楽しむ方法をご紹介します。

目次

そもそも、なぜ節約が続かないのか?

節約が続かない理由は、楽しくないからです。

当たり前に感じるかもしれませんが、これは本気で言っています。

買い物をしたら、

・即アイテムが手に入る
・即パワーアップした気分になる
・オンラインで買ったら、配達日もワクワクする

といい事尽くめ(のように思えます)。

実際には、クレカ使用料を見て気分が落ち込んだり、モノが増えても幸せが相対的に増えないことに気づき、落ち込む日がやってきます。

ですが、そのことは脇に置いておきましょう。

大事なのは、買い物をすると「即ハッピー」になれることです。

つまり、買い物をした後に、喜びという「ポジティブな反応」が得られます。

では、節約はどうでしょうか。

頑張ってスタバやタバコ、マクドナルドを我慢したら、何か感じるでしょうか?

ウーバーイーツやストロングを我慢したら、誰かが褒めてくれるでしょうか?

意識高い生活を送ったという自尊心以外、何も満たされないのではないでしょうか。

この「反応の無さ(悪さ)」こそが、節約が楽しくない理由です。

普通の節約は、どれだけ頑張っても、短期的な喜びを感じづらいのです。

では、何をすれば節約のたびに「即ハッピー」になれるのでしょうか。

家計簿アプリを逆に使う

メタザルからの提案は、どれでもいいので家計簿アプリをダウンロードして、本来の記録方法とは「逆の記録をつける」です。

家計簿アプリは、使った分はマイナス、収入はプラスとして記録していきますよね?

しかし、今回ダウンロードしてきたアプリには、使用分や収入は一切入力しません。

では、何を入力するのでしょうか。

それは、あなたが「使わなかったお金」です。

例えば、コンビニでお酒(おつまみ込みで400円くらい)を買うのを我慢したとします。その場合は、アプリに「+400円」として入力しておきます。

そうすると、アプリ上はあなたの節約が「収入」として記録されます(節約は収入みたいなものです)。

ぶっちゃけ、これだけでも少しテンションが上がります

節約する度に、この「記録」行います。

すると、どうでしょう。

数日経つと、想定外の金額が加算されているはずです。

この瞬間、あなたの可能性が無限に拡がります。

なぜならば、これは予想外の臨時収入をゲットしたに等しいからです。

そして、この臨時収入はほぼノーストレスで手にいれることに成功しているはずです。

理性に従ってお金を大切に扱う度に、「収入」として目に見える形で、脳がポジティブに刺激されていたからです。

一旦まとまったお金が溜まったなら、それをどう使うかはあなたの自由です。

ただし、これだけは言えます。

また一から貯めることになっても、あなたは心が折れにくくなっているはずです

なぜならば、無駄遣いによって得られていた「喜び」が、いかに小さいものだったか気づいているからです。

※もちろん、たまにジャンクフードを食べるのは最高ですよ。

Source:
どうしてもショッピングしたくなる脳の仕組みとは?買い物とドーパミンの関係
Hyperopia and Frugality: Different Motivational Drivers and Yet Similar Effects on Consumer Spending

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