格安ドーパミンの誘惑に負けてしまっても、決して自暴自棄にならないでください
時には、アルコールやジャンクフード、ポルノなどの格安ドーパミンの誘惑に屈してしまうことがあります。
そんな時は、絶対に自暴自棄にならないでください。落ち込まないでください。そして、自分を責めないでください。
その直後から、また立ち上がればいいんです。
そもそも、現代社会は「古代からの人間の脳」をハイジャックすることに特化した「商品」に溢れています。それらの「商品」は、非常に高い利益を生み出すため、各企業が超有能な人を雇って、無制限に消費されるように日々改良されています。そして、広告という名の心理的テロによって、私たちの心にそれらの「商品」が日々打ち込まれています。
そこに拍車をかけるように、私たちは幼い頃から、これらの「商品」を崇めるように訓練されています。
例えば
・お酒を飲むと楽しい時間が過ごせる
・SNSでつながるのがあたりまえだ
・休みの日はショッピングに行こう
・ジャンクフードは最高だ
・ポルノを見るのは悪いことじゃない
もちろん、上記のものが100%悪だとは思いません。むしろ、楽しい思い出を作るきっかけになることもあるでしょう。しかし、本当に今ほど頻繁に、これらの商品が欲しいですか?
もし古代ギリシャの哲学者が現代に転生してきたら、こう言ってくれるだろう。
「自己啓発の先には何もないかもしれないが、それでも格安ドーパミンのつかの間の快楽がもたらす破壊よりは、はるかに大きな報酬がある。」
— metazaru🪬 (@metazaru99) January 9, 2023
心の底から欲しいと思うなら、いいんです。
でも、少しでも疑問を感じているなら、メタザルと「禁欲」の旅に出かけませんか?
旅の過程で、奪われた報酬系システムを、徐々に自分達の手中に取り戻していきましょう。
Source:
Trapped – the secret ways social media is built to be addictive (and what you can do to fight back)
ドーパミン・デトックスを正しく活用して習慣を育てよう
効率追求に疑問を感じたら、一旦「モモ」を読むべきかもしれない。