また早起きに失敗しただって?大丈夫、それはシミュレーションが足りてないだけ

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早起きが人生を変えるきっかけになるって頭では分かってる。でも、どうしても起きれないんだ。
また今日もスヌーズボタンを押しまくった。何でこんなに意思が弱いんだろう。。

早起きをしようと努力しても、なかなか定着しないことに悩んでいる人は多いです。また、起きれなかった日は罪悪感を感じてしまい、テンションが下がりがちです。

確かに、早起きをするためには、ある程度は意思の力が必要かもしれません。もちろん根性も大切ですが、メタザルでは「脳と協力関係を作る」アプローチを提案します。つまり、シミュレーションを通して脳に早起きのメリットを感じてもらい、徐々に朝起きれるようにするという手法です。

具体的には何をする?

メタザルでは、以下の手順をおすすめします。

1. まずは、無理に早起きすることをやめる。
これは、一旦ネガティブな感情をリセットするために行います。これまで感じていた罪悪感を全て捨ててください。捨てきれない場合も、頭の中でその罪悪感の塊を思い描いて、空想上のゴミ箱に入れておいてください。

2.休日も好きな時間に起きる。
休日も無理に起きないでください。十分に睡眠時間を確保することを優先しましょう。

3. 休日に起きたら、早起きしたらやろうと思っていたことを全てやる。
ここからが本番です。
まず、何時に起きても、「早起きをした」と思い込んでください。どんなに日が高く昇っていても、「今は早朝だ」と言い聞かせてください。

その後、早起きしたらやろうと思っていたことを全てやってください。例えば、運動して、瞑想して、語学学習しようと思っていたなら、それらを全てやりましょう。時間はいくらかかっても、大丈夫です。

全部終わったら、その時の感情を検証してください。

テンションは高いですか?
自己肯定感は、どうですか?
どんな気分ですか?

早起きしてやりたかったことを実行した結果、ポジティブな感情が生まれたでしょうか?
もし十分に達成感や自己肯定感を感じられるようでしたら、次の休みの日も、同じことをやってみましょう。
仮に納得がいかない感情だったら、朝やることを組み立て直してみて、チューニングすればOKです。

休みの日は、この最高な「感情」を感じるために、ひたすら「朝やりたい事」を繰り返してみます。
すると、その内、平日もその「快感」が欲しくなる日が来るかもしれません。

そうなれば、あなたの「理想」と脳の「欲求」が一致している証拠です。
無理をせずとも、朝起きれる可能性が格段に高まると思います。

また、仮に平日起きれなくても、いいじゃないですか。
休みの日は、あなたにとって「最高の習慣」が確立されるので、悪い話ではないはずです。

Source:
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